毎日のごはんががもっと豊かになる 氣めぐりごはん 一粒の米
こんにちは 氣めぐりごはんのえみです。
ご飯大好き
一粒の米がお茶碗に残っていたりすると
かわいくて
大事に一粒食べちゃいます。
そんなごはん一粒
について
ごはん一粒を見てどう感じるか
お米を育てた事がありますか?
私も友人の田んぼのお手伝いに行き
田植えを手伝ったり
稲刈りを手伝ったりしたことはあります。
お米を一から作った事はありませんが
自然と共に生きる、大変さを農家さんからいろいろ伺っています。
我が家の回りは
田んぼに囲まれていて
5月を過ぎると
苗を作り田植えが始まります。
田んぼに水が入り、田植えが始まり
田んぼにおたまじゃくしや、ホウネンエビがたくさん出てくると
わくわくしてきちゃいます。
夏になり
田んぼが一斉に緑になり
秋になると
一面の実りが
日本の四季のめぐみをたくさん感じさせてくれます。
一粒のお米から生まれた言葉
日本人は2500年前からお米を作ってきました。
歌にもあるように、人々は「八十八もの手間がかかる」と言われ
種籾から育て
田んぼに植え
丹精込めて育て
実って収穫されてきました。
祖父の話を聞くと
田植えは家族揃って、手作業で植えて
腰が本当に大変だったと話を聞いています。
そうした何段階もの人の手を経て
ごはんの一粒になっています。
これを氣のエネルギーで感じたら
その手間のエネルギーは莫大な物になります。
一粒米について
一粒米(いちりゅうべい)とは文字どおりに読めば一粒の米ですが
それは、一粒であっても
命の種
その一粒の中には
人々の手間や、永遠に繫ぐ命が凝縮されています。
お米が実ったからだけではなく
収穫されたお米を運んでくれた人
精米してくれた人
販売してくれた人
炊いてくれた人
たくさんのエネルギーが詰まっているのです。
一粒万倍日
一粒万倍は「わずかなものから非常に多くの利益を得ること」を意味する四字熟語で、読み方は「いちりゅうまんばい」です。1粒の種子が万倍となって実る様を表しています。
もともとは仏教の言葉で、ひとつの善行がたくさんの良い結果に結びつくことを意味していました.
お米
1粒の種子が万倍となって実る様を表しています。
お米
一粒は命の重み
私たちは毎日の食べるものを通して
命と向き合っています。
たとえ一粒であっても
大切にしたい命ですよね。
そんな事を想いながら一粒のお米を感じられたら
茶わん一杯のごはんが
もっと豊かになってきます。