レイキヒーリングとは
レイキ・ヒーリングは日本発祥の、世界的な癒しの技法です。
レイキは、大正末期に臼井甕男 (うすいみかお)氏が創始した 「臼井霊気療法」 が源流です。
レイキとは、「宇宙エネルギー」「愛と癒しの波動」であり体・心・魂を癒す「生命エネルギー」のことです。
体内で自然治癒力や免疫力、さらに人生を力強く生き抜くための活力を与えてくれます。
高次元の存在による「すべての生命を生かそうとする宇宙意識」であり
「全方向に向かってバランスよく広がっていくエネルギー」であると考えられています。
この宇宙エネルギーを古来より、中国では『氣』インドでは『プラーナ』ハワイでは『マナ』等の名称で呼んできました。
レイキという言葉も古くから日本にありましたが大正時代に臼井甕男氏によって改めて、臼井式レイキ法と名付けられました。
レイキ=漢字では靈気と書きます。
靈=靈験あらたかな、聖なる、目に見えない。気=エネルギーという意味です。
日本の伝統療法、手当て療法のひとつです。
古代より人々は医術に関する言葉として「手当て」「手を尽くす」「手遅れ」「手術」など手を用いたコトバを数多く用いてきました。
昔の人は、手を使って人を癒すという術(すべ)を知っていたのでしょう。
それが現代では『レイキ』として欧米に広く普及し日本でも広がってきています。
戦前にハワイへ伝わったものが、‘80年代以降、アメリカから全世界に普及しています。海外では「ウスイレイキ」の名でよく知られており、 世界のレイキ実践者は500万人以上(国内では約10万人)と推定されています。 欧米では、「ヒーラーや、セラピストを志す人の必須科目」と言われていますが、それだけでなく、一般市民にも多く学ばれています。また、先進医療の場でも活用されています。